突発性難聴になった話①
こんにちは!
アラサー主婦りらです。
今回はこちらの記事で少し触れた、突発性難聴のお話をしたいと思います。
発症時の状況
今から2か月程前の2023年11月17日(金)。
その日は朝、会社に行って上司と復職に向けた面談を実施。その後実家へ行き、甥っ子を愛でまくった後、夕飯を食べてのんびりくつろいでいたとき。
いきなり右耳がキーーーーーン!と鳴る。
随分大きい耳鳴りだなぁと思ったのも束の間、耳がものすごくこもる。
プールで耳に水が入ってこもる感じで、すごく嫌。
りら「なんか耳がこもって変な感じなんだけど」
母「ママもたまになるよ。すぐ治るよ」
りら「だよねー」
この時は、すぐ元に戻ると思ってた。
1時間くらいしても治らないので、ネットで耳のこもりに効くツボとかを調べて試してみるが効果なし。
まぁとりあえず様子みるか。
そろそろ夫も仕事から帰ってくるみたいだし、家に帰ることに。
帰りの準備をしようと立ち上がると、少しふらつく感じがして、ちょっとおかしいなと思いつつ、家を出る。
歩いているとやっぱりおかしい。
雲の上を歩いているような感覚で、一滴も飲んでないのに、酔っぱらってるときのような足取り。
大学の頃はよく酔っ払ってこんな感じで電車乗ってたなーと思い出す。(のん気)
なんとか電車を乗り継いで帰宅。(実家から家までは40分くらい)
ベッドにダイブした後、動けなくなる。
結構やばいかもと思い、とりあえず夫に状況だけ伝えようと「めまいがひどい」とLINE。
10分後夫が帰ってくる。この時23時くらい。
私は横になったまま目が開けられない。かろうじてしゃべることはできたので、右耳がこもっていること、めまいがすること、このまま寝たいということを伝える。
夫が心配そうにしているのが伝わってくる。
ぼそっと「死なないよな...」と言っている。
わりと冷静な私は心の中で、死にゃーしねぇよ。とツッコむが、目も開けられず横たわってなんとか会話をしている人を見たら、そりゃ心配になるよね。
そのまま1時間くらい寝ると、めまいはほとんど治まった。
でも右耳は相変わらずこもってるので、ネットで明日の耳鼻科の予約を取る。
土曜だし予約取れるか不安だったが、1枠だけ空いていてなんとか取れた。
予約がとれたことにホッとすると同時に1か月前から楽しみにしていた、リワーク主催の雀荘での麻雀大会へ行けなくなることが確定し、悲しみに暮れる。(全自動卓初体験はお預けに...)
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