初めての採卵!
こんにちは!
アラサー主婦りらです。
私のこれまでの不妊治療についてはこちらの記事に書いています。
紆余曲折あり、やっとのことで採卵周期に入れた私。
流れはこんな感じでした。
◆スケジュール
★は通院日
1/4(月) ★月経1日目。受診。
1/6(土) フェマーラ
1/7(日) フェマーラ+ゴナールエフ150
1/8(月) フェマーラ
1/9(火) フェマーラ+ゴナールエフ150
1/10(水) フェマーラ
1/11(木) フェマーラ+ゴナールエフ150
1/12(金) 処方なし
1/13(土) ★卵胞チェック。ゴナールエフ150
1/14(日) ゴナールエフ150
1/15(月) ★卵胞チェック。17日の採卵決定。セトロタイド注射+HMG注射。ブセレリン点鼻薬2回(23時と24時)。
1/16(火) ボルタレン坐薬2回(15時と就寝前)。
1/17(水) ★採卵実施日。家を出る前にボルタレン坐薬いれる。
1/18(水) 受精結果確認(TEL)
1/24(水) ★培養結果確認
◆飲み薬について
私はAMHが高めで卵巣過剰刺激症候群(OHSS)に注意が必要ということで、クロミッドではなくフェマーラが処方される。
カルテに赤字ででっかくOHSS注意!!と書かれており、ちょっとビビる。
◆自己注射について
ゴナールエフの処方。注射が嫌いな私はビビリすぎて前回2回失敗した。(前回は採卵周期途中で中止)
1回目:薬剤が全部入る前に抜いた。しかも焦って針を変えずにもう一度刺してしまった。
(もう一度刺すときは針を変える必要あり)
2回目:針を刺してから10秒待つの忘れた上に、手を離しながら抜いてしまった。
(一応血液は混ざらなかった)
ということで、今回は落ち着いて説明書を指差し確認しながら、着実に注射を行うことを心がけた。
何回かやるうちに注射にも慣れてきたが、痛い日と痛くない日があった。
◆卵胞の成長について
最初のチェックで卵胞がたくさん育っていたため、たくさん採卵できることを期待していたが、左右それぞれ一番大きい卵胞が先にどんどん成長してしまい、採卵に移らなければいけなくなった。13日(土)の時点で、採卵可能数は2個か3個と言われた。
◆採卵について
持参精子を提出し、血圧を測ったら採卵室に呼ばれる。
まず局所麻酔。3人くらいに囲まれる。鈍痛って感じですぐ終わった。
いよいよ採卵。人数増えて6人くらいに囲まれて一気に緊張する。(こんなに人いると思わなかった...)そしてみなさんに向かって、お股をオープンしているのでとても恥ずかしい。
現実逃避のため、目をつむる。消毒して採卵開始。時々痛みがあったけど、生理痛が少し重めのときくらいだった。(お腹下した時の方がよっぽど痛い。私の場合は。)
看護師さんが隣で肩をゆっくりトントンしてくれて心が落ち着いた。
時間は5〜10分くらいだったかな?結局一度も目を開けることなく終わった。
その後、車椅子に乗せられて、安静室へ。
安静にしてると、なんかおしり(肛門ら辺)に痛みが。なぜそっち?と思いつつ、安静を保つ。
看護師さんが様子を見にきてくれる&麦茶と飴をくれる。
しばらく安静タイム。
その後、外来の診察室から呼ばれて出血確認をしてから、採卵結果&精子の状態を告げられる。
結果、採卵は3個。精子は運動率22%(処理後48%)。
精子は運動率だけ良くなかったが、顕微受精ではなく体外受精でいける範囲とのことだったので、今回は3個とも体外受精でお願いした。
◆受精結果
翌日の夕方、電話で受精結果確認。
全部受精していることを願いながら、ドキドキで電話する。
「今回は1個受精しました。」
受精して本当に良かったという思いと、全部は難しかったかという少し残念な気持ちが入り混ざる。でもとにかく受精してくれたことに感謝!
◆培養結果
受精した1個は無事胚盤胞まで成長。グレードは4AB。
残りの2個について聞いてみたら、1つは異常受精(2つの精子が入った)、もう1つは変性卵(受精能力のない卵子)だったとのこと。
何はともあれ受精した1個が無事に胚盤胞まで成長してくれて本当に良かった!!!
画像がすでに愛おしい!!!
頑張ってくれてありがとう!!!
◆今後について
胚盤胞は凍結保存し、次周期は卵巣を休ませるためお休み。
そしてその間に風疹ワクチンを打つため、その次の周期もお休み。
移植は少し先になる予定。
この期間にダイエット頑張る!
◆診療費(保険適用)
1/4(月) 14,170円(薬代込み)
1/13(土) 6,740円(薬代込み)
1/15(月) 8,110円(薬代込み)
1/17(水) 20,840円(薬代込み)
1,280円(夫診療費)
1/24(水) 52,590円 ※タイムラプス使用のため、内33,000円は自費
1月計 103,730円