突発性難聴になった話②
こんにちは!
アラサー主婦りらです。
こちらの記事の続きです。
かかりつけの耳鼻科受診
2023年11月18日(土)
朝起きると少しふらつく。
耳鼻科へは自転車で行きたかったが、念のため徒歩で行くことに。
到着すると、どうやら今日は代診の先生らしい。
診察室に呼ばれ、昨日の経緯を説明。
その後3つの検査をされる。
1.めまいの検査
なにやらVRゴーグルみたいな機械で目の動きを確認される。
2.平衡機能検査
体重計みたいなのに乗って目を開けたまま立つ&閉じて立つ。
3.聴力検査
健康診断とかでやるやつ。
左耳から雑音流れるバージョンもやる。
聴力検査中...
左耳→余裕で聞こえるなぁ
右耳→あれ?もしかしてあんま聞こえてない...?
くらいの感覚。
検査が終わり、もう一度診察室に呼ばれる。
先生「重度の突発性難聴ですね。右耳ほとんど聞こえてないでしょ」
りら ぽかーーん。
耳がこもってるなぁとは思っていたけど、イコール聴こえていないという感覚があまりなかった。言われてみれば聴こえづらいかも。
頭が追いつかないまま、先生の説明が始まる。
先生「突発性難聴はステロイド治療が主な治療法です。これだけ重度だと、通常入院して点滴投与になりますね。期間は一週間くらい」
りら !?!?
にゅ、入院!?!?!?!?
予想もしていなかった展開に驚く。
先生「一般的に突発性難聴は1/3は完治、1/3は改善するが完全には聴力が戻らない、残りの1/3は全く改善しないと言われています。注意していただきたいのは、入院をしたとしても必ず治るわけではないということです。」
りら「は、はぁ。」
正直このとき説明があまり頭に入っていなかった。
その時の私はそれよりも気になることがあった。
不妊治療どうなるの??
体外受精のために、自己注射を始めたばかりだった私。
その頃、私の頭の中は体外受精のことでいっぱいだった。
私の反応が微妙なことを察した先生が私に質問する。
先生「...入院は難しいですか?」
りら「いや、実は不妊治療をしていてそっちのことが気になっていて…。」
先生「そうなんですね。突発性難聴は時間との勝負と言われています。それを踏まえて不妊治療の主治医と相談してみてください。どちらにしても、入院は月曜からしかできないので。飲み薬も出さない方がいいですか?」
りら「ちょうどこの後不妊治療のクリニックに行く予定なので、先生に相談してみます。薬はとりあえず大丈夫です。」
先生「治療は一週間以内に始めることができれば予後に差はないと言われています。この後先生と相談していただいて、次の月曜朝一で来てください。もう一度検査をしてみましょう。」
りら「わかりました。ちなみに...」
ふと気になったことがあるので聞いてみる。
りら「体外受精の薬が原因で突発性難聴になることはあるのでしょうか?」
先生「それは関係ないと思います。」
そうなのね。
最近変わったことと言えば、体外受精始めたことくらいだったから、何か関係してるのかな?と思ったけど違うのか。
診察が終わり、なんか大変なことになったぞ。と徐々に実感が湧いてくる。
とりあえず、一旦帰って色々調べてみようと思い、帰路についた。
ちなみにこのLINEの後、夫が迎えに来てくれていた様だが、見事にすれ違って一人で帰宅したのだった。笑
次の記事へ続く。